皮膚科のオンライン診療でもらえる！　顔のシミを取るための薬トラネキサム酸を紹介

顔のシミが気になっていませんか。
皮膚科で処方してもらえる薬のトラネキサム酸を紹介します。
この薬を飲むと、肝斑という、女性のホルモンバランスが影響するシミ・そばかすを治すことができます。
オンライン診療でも処方可能です。

トラネキサム酸はシミの原因になる肝斑に聞く薬

トラネキサム酸は顔のシミを取ってくれる薬です。
アミノ酸の一種で体内に取り込むことでメラニンの生成を抑制し、シミやそばかすを薄くし、美肌と美白の効果があります。

医薬品として歴史もあるので、安心して使える薬です。
シミの中でも肝斑という皮膚の病気に効く薬として使われています。

トラネキサム酸が効くかどうかは、まず肝斑かどうかを判断しなければいけません。
肝斑にはこのような特徴があります。

ほほ骨に沿って左右対称のシミになるのが特徴です。
額や口の周りにもできることがあります。

30〜40歳代の女性です。
50歳半ばになると発症しなかったり、シミが薄くなったり、消えたりします。

女性ホルモンのバランスの乱れと言われています。
妊娠やピルが発症につながる可能性があります。
またストレスの影響も受けるようです。

肝斑がどのようなものかはこちらのサイトが便利です。

こちらのサイトから写真を引用します。

頬の両側にもやっと広がっているのが肝斑です。

肝斑の治療にはトラネキサム酸を使うのが一番です。

トラネキサム酸は飲む薬です。
大体1日2回、1回2錠を1ヶ月くらい続けると効果が現れるようです。

女性のホルモンバランスが影響するメラニン生成を抑制し、シミ・そばかすを薄くする効果がある薬です。

最近では、トラネキサム酸を含むクリームや美容液も販売されていますが、効果的にシミを取るためには、皮膚科の専門医による適切な処方と指導が必要です。

また、トラネキサム酸は血液をサラサラにする作用もあるため、血栓症や出血傾向のある方、または妊娠中・授乳中の方は、使用を避ける必要があります。
副作用として、めまい、吐き気、下痢などが報告されていますので、使用前には必ず医師の指導を受けてください。

トラネキサム酸は皮膚科で処方をしてもらうことができます。

最近では皮膚科のオンライン診療も増えてきています。
オンライン診療は空いた時間で、自宅にいながら肌をきれいにする薬をもらえるのが便利です。

オンライン診療をできるクリニックを紹介していますので、こちらもぜひごらんください。

よしみね皮膚科