DMMオンラインクリニックの受診を考えている人にとって、保険証は必要なのでしょうか。
今までと全く違った形で運営されるオンラインのクリニックのために、使い方が分かりにくいと思っている人も多いのではないでしょうか。
普通のクリニックならば絶対に保険証は必要ですが、DMMオンラインクリニックがどうなのか解説します。
DMMオンラインクリニックについて知りたい人はこちら。
DMMオンラインクリニックでの診察に保険診療は必要ない
結論を言いますと、オンライン診療プラットフォームサービスであるDMMオンラインクリニックに保険証は必要ありません。DMMオンラインクリニックで提供されている診療は自由診療だからです。
一般的に保険証を必要とする医療は保険診療と言われ、それ以外を自由診療と言います。
保険診療と自由診療の違いを簡単にまとめる、このような違いになります。
- 支払いが全額負担か、一部負担か
保険診療は公的な健康保険制度に基づいて行われるため、患者は保険証を提示して診療を受けることができます。一方、自由診療は保険による給付を受けず、患者は全額自己負担で診療料や治療費を支払う必要があります。 - 料金が事前に決まっているか、医療機関によって異なるか
保険診療では、国によって設定された診療報酬が適用されます。これに基づき、医療機関が患者に対して請求することができる金額が定められています。一方、自由診療では医療機関が独自に設定した料金体系が適用されます。 - 受けられる医療の差
保険診療では、公的な健康保険制度の範囲内で認められた医療サービスが提供されます。これには一般的な診察や治療、手術、入院、薬剤の処方などが含まれます。一方、自由診療では保険制度の範囲外の医療サービスや高度な治療法、美容整形手術、健康診断などが提供されることがあります。
メリット|保険証が必要ない自由診療は多様な医療が受診できる
メリットとして最も大きいのは多様な医療を受けられることです。
DMMオンラインクリニックのメニューではAGAやピルの処方、美容医療など16種類があります。
メニューには花粉症や睡眠薬など通常の医療機関で診察ができるものはもちろんありますし、さらにコロナ後遺症やメディカルアイラッシュなどなかなか見られないようなものもあります。
病気の治療で悪いところを治すようなマイナスをゼロに戻すといった目的でなく、肌をきれいにするとか、より健康になるといったプラスの価値を手に入れることのできるメニューが数多くあります。
さらにそれらの多様なメニューから自分が欲しい物だったり、自分にあっているものを選べます。
DMMオンラインクリニックは慢性疾患を抱える人への治療や改善に使える!
AGAとピルはかなりお得
特におすすめなのはメディカルダイエットとAGAです。
なぜなら費用が安いからです。
この2つはどちらも継続的に薬を飲む必要があります。
1回の診察や薬の費用が高いと、長い目で見た時に大きな負担になります。
DMMオンラインクリニックは高いコストパフォーマンスなので料金の負担が軽減されます。
費用感を知りたい人は下記↓をご覧ください。(そのまま予約もできます)
メニューについてはこちらも参考にしてください。
デメリット|メニューによっては費用が高くなる
デメリットとしてあるのは治療の金額がものによっては高くなることです。
特に保険診療で受診できる治療はだいたい30%〜50%程は割高になるようです。
それらは例えばこのようなメニューです。
- 不眠症、睡眠障害
- 花粉症
- コロナ後遺症漢方
- 新型コロナPCR検査
- ピル(治療用)
- ED、早漏防止(不妊治療のため)
- 性感染症
DMMオンラインクリニックは診察費が無料という大きなメリットがありますが、それを含めても値段が高くなります。
もちろん、こちらの方が便利なのは間違いないですし、それ以外の治療は割安に使うことができます。
この費用についてはこちらでより詳しくまとめています。
保険証が必要ないクリニック
DMMオンラインクリニックの利用には保険証は必要ありません。
多様な治療を選べる一方で、治療内容によっては費用が高めになる場合があります。
なお、こちらの利用規約を読む限り、将来的には保険証を使った診療をやろうとしているのではないかと思います。
それが始まったらこちらでも紹介してきます。
よりDMMクリニックについて興味持った方はこちらもご覧ください。
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