オンライン診療に新しい会社が参戦しました。
それがアナムネという会社です。
今ならサービスを使うとAmazonギフト券をプレゼントしているようです。
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サービス概要
24時間365日対応のチャット医療相談とオンライン診療がセットになった新しいオンライン診療サービスです。これまで場所・時間の縛りがあり、忙しい毎日のスケジュールで病院の受診を先送りすることが多かった方でも、すぐ予約・診察を受けることができます。
自宅・職場・ホテル等にて診察を受け、診療終了後、処方せんは選択した薬局に自動的に送信されますので、外出や買い物のついでなどで薬を受取りにいくだけとシンプルです。
全国、約2000の連携薬局店舗でお薬を受取ることができます。<こんな方にオススメです>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000027080.html
・幼い子供を抱えていて、自宅で朝や夜などの都合いい時間で診察してもらいたいママ
・仕事が忙しくクリニック受診や薬の受取りに、長時間を確保できないビジネスパーソン
・コロナ禍でクリニックに行くことは不安だけど、いつも処方してもらっている薬は処方してもらいたい方
※本サービスは、コロナ禍に対応する、「4月10日事務連絡(通称「0410対応」)」に基づいて、運営されております。
運営会社はアナムネという会社。
あまり聞いたことがなかった会社なのでホームページを調べてみました。
それがこちらです。

全体的な印象としては女性向けのサービスといった感じです。
創業5年で下記のサービスをやっているようです。
()内は筆者の個人的見解によるサービスの解説です。
- オンライン医療相談
- オンラインクリニックプラットフォーム(多分オンライン診療)
- オンラインサプリ外来(医師への相談ありのサプリ通販か)
- おウチで健康チェック(血液検査キット販売)
- 医療情報検索clila(医療機関検索)
- 災害支援サービス
幅広いサービスをやっているのは面白いなと思いました。
例えば血液検査キットで病気ではないけど健康に気になる人がサプリを買い、その中で健康を害した時にオンライン診療に移ったり、サービス間の移行ができてくれば非常に使い勝手のいいサービスになるのではと思いました。
ただし、健康維持のサービスは根拠に乏しいと言いますか、医療のエビデンスに基づかないものがあります。
これは最近の話でもなくて数百年前から世界中でよくわからない健康法というものが無数にあります。
そのような可能性があると言うことは意識してしっかり注意していく必要があります。
緊急度の低く、継続的に処方している薬がある、軽度の慢性疾患が向いている

こちらのグラフは面白いです。
明確にオンライン診療、というか自社のサービスがどんなメリットがあるかを明確化しているのは今までどのサービスもやっていなかったです。
ただ、わかりやすい反面一部悪手かもしれないと思っています。
このサービスに向いているのは緊急度の低く、継続的に処方している薬がある、軽度の慢性疾患が向いている、と言っております。
これらの状況は、現状でのオンライン診療が使われているケースでは大多数ではないからです。
こちらは厚生労働省が出している、オンライン診療でどんな疾患が多いかという資料です。

どの年齢層でも、発熱や上気道炎(ほぼ風邪と同じです)というのが多いです。
日常の病気をオンラインにしたいというニーズよりかは、急に体調悪くなったから見てほしいというのがオンライン診療の使われ方で多数を占めています。
そんな状況の中でアナムネはそのようなものには向いていません、と明示するのは利用者に使い勝手が悪い印象を与えるのではないでしょうか。
とはいえ、今後に期待だし、amazonギフト券をもらえるならもらっとけ
とはいえ今後のサービス展開には期待が持てます。
こちらのホームページをぜひとも一度見てみてください。

こちらよりオンライン診療を受けてその後にアンケートに答えるとamazonギフト券がもらえるそうなので是非使ってみて下さい。
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